5月26-27日にはシンポジウム「咬合学とブラキシズムの融合」が開催されます。 |
現代咬合学にとって睡眠ブラキシズムは、切り離せない重要な咀嚼器官の機能である。過去、ブラキシズムは歯科臨床では困った問題として捉えられてきた。最近のブラキシズムの基礎研究では、ブラキシズムがストレス発散機能を発揮して全身の健康維持にとって極めて重要であることが示されている。
今、歯科医学にとって咬合学とブラキシズム研究が融合する時を迎えている。本シンポジウムでは睡眠ブラキシズム研究の第1人者であるカナダモントリオール大学のGills Lavigne教授、睡眠学の権威である国立精神神経研究センターの白川修一郎教授、オ-ストリア咬合学の提唱者であるドナウ大学教授Rudolf Slavicek教授、ブラキシズム機能の臨床応用を目指している神奈川歯科大学の佐藤貞雄教授が一堂に会して、歯科咬合学と咀嚼器官のブラキシズム機能の接点について討論する。、、、
と、言う訳で患者さんには申し訳ありませんが、前述のセミナーと併せて5/22-24、26日は休診させて頂きます m(_ _)m
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