10/24.25に開催されたCF NETWORK年間セミナー ベーシックコースではワックスアップを行いました。
ワックスアップとは、ワックス(ろう)を使って歯の形態を再現することです。
どの歯も尖った山の部分と窪んだ谷の部分には意味があり、咀嚼や歯ぎしりを行う時も、どういった順番で当たったり、離れたりということも決まっています。
通常は被せものや入れ歯を作る歯科技工士が行い、歯科医師が行う事はまずありません。
しかしオーストリアンナソロジー(咬合学:噛み合わせの学問)を理解するには、最も効果的なトレーニングです。
ここで理論をきちんと理解すれば、マスターに大きく近づけます。