我々のスタディグループのメンバーである西山先生http://nishiyama-shika.comが今年立ち上げた姉妹グループ Geepee Brothers福島http://nishiyama-shika.com/?page_id=22の定期勉強会に行ってきました。
午前は患者さんの実際の治療を行い、午後は症例相談から始まり、私も「治療下顎位をどのように設定するか」のお話をしてきました。
患者さんの下顎位が正しいのか、正しくないのか。もし正しくなければ、ずれた顎の位置で治療することになってしまいます。
正しくない場合、正しい位置を設定してから治療に入るのですが、ここが診査診断で最も重要な部分と言っても良いでしょう。
今回は時間の関係で、補綴(被せ物)で行ったケースのみでしたが、次回は矯正治療のケース、矯正〜補綴のケースのお話を考えています。
参加された熱心な郡山の猪狩先生から感想を頂きました。
http://shirokuma.lekumo.biz/o/2016/09/geepee-f2b8.html