Quintessence Dental Technology(QDT)という専門誌で、ICOM-JAPANの学術、症例の連載(全8回)をしています。
この度、担当した8回目(最終回)が掲載されました。
噛める咬合のその先へ シークエンシャル咬合による機能的咬合再構成の最前線
第8回(最終回):Slavicek-Sato concept によるチームアプローチ
今回は技工を担当頂いた長谷川篤史DTとの共著で22ページも載せて頂きました。
むし歯、歯周病、顎機能障害、審美障害が起きている患者さんに対し、歯列矯正治療、補綴治療(被せ物の治療)で顎の位置と噛み合わせを治し、問題点を全て解決した症例について執筆しました。
診査診断、問題点の抽出、治療計画、治療基準位の設定、再検査後の検証と対策、マテリアルの選択、治療後の検証等、多岐に渡っています。