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著:エヴァ ピースリンガー 訳:佐藤貞雄/青木聡 他: 臨床家のための歯科補綴学―顎機能と機能障害の診断を考慮した歯科治療
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12月14日は寺西邦彦先生率いるスタディーグループ赤坂会に、青木代表と共に出席してきました。
寺西先生の「インプラント治療における骨造成の有用性とその実際」、鈴木真名先生の「Soft tissue management 根面被覆 インプラントリカバリー」と題した講演で勉強させて頂き、我々はiAAID-ASIAの3月の学会の案内もさせて頂きました。 エネルギーに満ちあふれたグループで、大いに刺激を受けました。
3月のiAAID-ASIAでは寺西先生にご講演頂きます。
中央区築地 ナカヤマデンタルオフィス 成人総合歯科
12月7日は総合歯科コースの9回目でした。
長谷川DTの技工操作の要点、青木代表のスプリント、TRP、顎位を考慮した義歯製作のポイント、私のフェイスボウ&ヒンジ、歯周病と咬合についての講義と盛りだくさんな一日でした。
来月は、いよいよ受講生の皆さんの症例検討が始まります!
11月29−30日は山口県周南市で行われたNOBAXの会、発足記念講演会に伺いました。
Geepee'sからの参加者は青木代表、私、西山先生です。
頭蓋下顎系を考慮した治療コンセプトに、データベース統一のための精細なルールを加え、更に心のアプローチを加えたものでした。 熱心な姿勢と精密な治療を見せて頂き、遠くまで訪れた甲斐がありました。
11月29日は日本歯科東洋医学会の評議員会および学術大会でした。
学会編集の医学書が出た事もあり、近年は若い先生方も増えてはいるようです。
歯科の場合、ムシ歯や歯周病などは、何らかの施術をしなければ治す事が出来ませんが、東洋医学的なアプローチは、粘膜病変や身体全体の治癒力の底上げなどには効果があります。 ひいてはそれが様々な予防にも繋がると言う事です。
また治療だけではなく、東洋医学的なものの見かたは、普段の生活にも色々なヒントを与えてくれるものなのです。