下顎が後退することによって、
※顎の動きがスムーズに出来なくなる
※顎に痛みが出る
※ムシ歯が出来やすくなる、歯周病が進む、それらを繰り返す
※首、肩、顔面などの過緊張
などが起こる場合があります。
ある患者さんの術前(左)、術後(右)のレントゲン画像ですが、比較することで多くのことが分かります。
※下顎の後退の改善
※下顎の左右のずれの改善
※咬合平面(噛み合わせの斜面)の改善
※気道の拡大
※舌骨位置の移動
※顔貌プロファイルの改善
顎の位置が適正でなければ、どんなに精密な歯科治療を行なったとしても再発を繰り返してしまうことがあります。
ムシ歯、歯周病の検査に加え顎の機能を含めた総合診断が必要な理由はそこにあるのです。