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著:エヴァ ピースリンガー 訳:佐藤貞雄/青木聡 他: 臨床家のための歯科補綴学―顎機能と機能障害の診断を考慮した歯科治療
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いよいよiAAID-ASIAの学会が近づいてきました。
今回はクルマー先生を始め、かみ合わせを考えながら治療を行っている歯科医師が世界中から集まり、自身の診療を発表して頂けます。 これだけの内容が日本に居ながらにして聞けるとは、非常に画期的な事です。
是非歯科医療の神髄に触れてみて下さい。
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咀嚼よりも更に強大な力がかかる歯ぎしりは、噛み合わせが安定していないと様々な問題を起こす事があります。
歯がしみる、すり減る、歯肉が退縮することもあれば、歯が割れてしまうことさえあります。 他にも、顎の関節のすり減り、ずれ、痛み、そして歯周病もより早く進行してしまいます。
画像は、高度な歯周病と噛み合わせ、歯ぎしりが大いに関与していたケースです。 中央の画像は、歯ぎしりの検査結果の検証です。 適切な処置をすることにより、抜ける寸前だった歯が半年で大きく改善しました。
続きを読む "歯ぎしりと歯周病" »
2月21、22日は口腔インプラント学会 九州支部学術大会に参加のため、沖縄浦添へ行ってきました。
2月15日は総合歯科コースの11回目を行いました。
青木代表の「ブラキシズムを考慮した歯科治療」から始まり、受講生である太田先生の症例経過報告、私の「インプラントと咬合 2」と続きました。 太田先生は初めてのケースにも関わらず、丁寧な仕事で、予定通りに見事に進めていらっしゃいました。
いよいよ次回はセミナーの総まとめです。 沢山の症例相談、報告をお待ちしています。
2月14日はスイスのストローマン社主催のコングレスに出席してきました。 国内外からの著名なインプラントロジストを招聘し規模、参加者数ともに大きなものでした。
相も変わらずな内容の中、今回の大きなトピックは、佐藤貞雄教授が招聘され「インプラント治療における咬合」と題し、ブラキシズムを考慮した咬合について講演された事でしょう。
アパガードのサンギによるインタビュー後半がアップされました。 プライベート部分は恥ずかしく、大幅に割愛して頂きました(^^;;;)
ロズリンの部屋