1月16、17日に湘南国際村でのワークショップに参加してきました。
開催主旨
「今後の歯科医療において咬合の重要性が認識されていくものと思われます。
そのような中で、咬合および顎機能障害の治療およびその概念の普及を担っているわれわれの責務は、今後ますます重大なものとなっていくとものと予想されます。
しかし、われわれは教育者としてのプロではありませんので、お互いに教育活動に対する認識を共有する必要があります。
本ワークショップでは、将来の教育活動に対する討論によって咬合教育の問題点や教育方法などについてコンセンサスを得たいと思います。 」
全国から集められた21名の諸先輩方に混じり、「咬合教育の問題点について」「研究課題としての咬合の問題」「臨床における咬合治療の問題」といったテーマを歯科医療、歯科医学、歯学教育の発展のために討論、発表を行いました。
おぼろげに思っていた問題点やその解決法をきちんと認識出来た、大変充実した2日間でした。