歯の形には意味があります。山があり谷があり、スジが入っているのも理由があるからです。
ワックスアップとは、ワックス(ろう)で歯の形を作る事を言います。
これは被せものを作る際の原型となるものです。
この作業は通常、歯科技工士という国家資格をもった人が行い、歯科医が行う事は非常に稀です。
しかしシークエンシャル咬合(順次誘導咬合)の概念や作製の実際を知るには、一番の勉強になります。
参加された先生は何故?どうして?どのように?が氷解した事と思います。
また同日、12月5日のCF NETWORKでインターネット講演して頂く、マークス グレーベン先生(ドイツ)との回線接続テストも行いました。
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