オーストリアンナソロジーに基づく顎機能診断や咬合治療を実際に行っている歯科医師は多くありません。
セミナーを受講するだけに留まり、何となく素晴しいとは分かってはいても、二の足を踏んでいる歯科医師がほとんどです。
それは理論を理解するのが困難であったり、テクニックを修得出来ずにいたり、また多額の設備投資や習熟したテクニシャンとのパイプも必要だからです。
そしてあえて困難に挑むより、分かりやすいインプラントや審美治療の方が、色々な意味で直ぐに結果を出せると言う事もあるでしょう。
今回のCF NETWORKは、臨床に取り入れる為の実践、実際というテーマで行いました。
各医院では、オーストリアンナソロジーをどのように導入、治療しているかが熱く語られました。