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著:エヴァ ピースリンガー 訳:佐藤貞雄/青木聡 他: 臨床家のための歯科補綴学―顎機能と機能障害の診断を考慮した歯科治療
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5月の木曜勉強会では、総合歯科コース1期生の I 先生が発表されました。
大規模な補綴治療では顎位決定の際、試行錯誤、模索という方法論が未だに大手を振って行われています。これだけ科学の進歩した現代には考えられない事です。
I 先生の発表はいずれも大規模な補綴治療ですが、僅か数年で総合診断、治療方法を消化し、自身の治療に結びつけており、非常に頼もしく嬉しく思いました。