顎機能検査になくてはならないツール、CADIAX(Computer Aided Diagnostic Axis Recording):顎の関節の動きをコンピュータで測定する機器、の実習です。
高額医療機器ということもあり、一般的な歯科医院にはありませんし、また持っていたとしても、顎機能検査をルーティーンに行っている医院でなければ、正しい使い方が出来ていない場合も多々あります。
今回の実習では、2日間を計測実習、分析と行いましたが、それでも時間が足りないくらいでした。
慣れるまではセッテイングも計測も煩雑に感じますが、習熟すれば30分程度の計測時間で十分ですから、患者さんの負担も軽く出来ます。
非常に重要な検査ですから、実習中の皆さんは真剣そのものでした。
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