9月28日はベーシックコースの6回目を行いました。
いよいよマルチループ矯正についてです。
ワイヤーベンディングの考え方から実習まで、1日では足りないほどの講義内容でした。
私は初めての矯正症例から3症例を提示し、反省点も含めてご覧頂きました。
矯正治療が出来るようになる事で、何よりも診断法が変わり、疾病の原因を特定出来やすくなります。
もちろん治療のバリエーションも拡がりますので、もし補綴的(削ってかぶせること)アプローチが必要でも、介入を最小限にし歯を守る事が可能になります。
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